独島財団


01 気候

気温 最低温度13.6℃、最高温度34.6℃、平均気温12.2℃
降水量 平均 1,240,8mm(降水量が最も多いのは、9月)
年平均風速が4.3m/sで、南西風が優勢である一方、冬場は、北東風が優勢。
表面水温 3月~4月にかけ、10℃前後で最も低く、8月に25℃前後で、最も高い。
表面水塩分濃度 33~34%。表層の酸素量は6.0ml/l、透明度は17~20m(塩分の濃度が高く、清浄海域である)
海流  黒潮の支流である対馬海流が大韓海峡を通って北上。
 冬場は、独島付近で東に旋回。
 夏場は、対馬海流が独島を北上して旋回。
 北では、リマン海流の支流である北韓海流が時計の反対方向に旋回するため、独島の周辺に海洋植物が多く繁殖。

02 地質

構成 火山活動によって噴出したアルカリ性火山岩である玄武岩及び粗面岩など計9つの火山岩層から成っている。
独島の頂上部  海抜高度98.6m、頂上付近は、比較的平たい地面。
 土壌の厚さは、20~30cmであり草本類が生息。
 海に向う四方は、高さ約30mの急勾配で、海蝕崖が形成されているため、土層が欠如し、浅く、植生被覆率が低い。
西島の頂上部  海抜高度168.5m、狭くて鋭い稜線。
 南西の方面の海抜高度100~140mの間は、多少平らなので、草本が分布。

03 海底地形

第1独島海山
(独島の海山)
 北緯 37゜15´(37度 15分)、 東経131゜52´(131度 52分)
 独島海山の上に独島が位置する。
 独島海山は、深海底から約2100m以上の高さがある。東の第2独島海山(探海海山)と第3独島海山(東海海山)の間には水深約800mの海底谷があり、 距離が隔たっている。
 頂部水深は約60m~200mであり、海山の傾斜度が2゜未満の非常に平坦波食台を形成。
 多くの海底谷(valley)を形成。これらの海底谷は、深海の鬱陵盆地までつながっている。
第2独島海山
(探海海山)
 北緯 37゜9´, 東京 132゜2′
 第1独島海山から南東の方に15km離れた場所に位置。
 探海海山の東の方は、水深約800mのところがプレート(岩板)境界である。
 探海海山の傾斜度は、約13゜、頂上の傾斜度は約2゜、水面の上に露出された部分なし。
第3独島海山
(東海海山)
 北緯 37゜11´、東経 132゜20′
 第1独島海山から約55km離れた隠岐堆の西の方の境界部に位置する。
 火山体上部の台地が最も広い一方、高さは約600mで最も低い。